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ウィンボンド、セキュアフラッシュメモリポートフォリオをelectronicaにて展示、プロセッサーベースSoCのためのセキュアなコード/データストレージを提供

 

 

ドイツ、ミュンヘン-2018年11月13日-- 半導体メモリソリューションの世界的サプライヤーであるウィンボンド・エレクトロニクスは、2018年11月13日から16日までドイツ、ミュンヘンで開催されるelectronicaに出展します。IoTデバイスや車載器、モバイルデバイス、その他コネクテッド製品における組込みセキュリティ実装の重大性に直面している設計者に向けてセキュアメモリソリューションを展示します。

ウィンボンドのTrustME™ W75およびW77シリーズのセキュアフラッシュソリューションは、マイクロプロセッサーベースのSoC(システムオンチップ)やアプリケーションプロセッサーにフラッシュメモリ内蔵マイコンと同程度のセキュアなコード/データストレージ環境を提供します。また、ウィンボンドはeUICCやモバイル決済、バイオメトリック認証、その他セキュリティを担保しなければならないアプリケーション向けにW76シリーズセキュアエレメントをご紹介します。

W75Fセキュアフラッシュソリューションは、コモンクライテリアEAL5 +認証を取得した外付けフラッシュとして初のメモリデバイスであり、セキュアデバイス識別としてのTCG(Trusted Computing Group)のDICE仕様にも準拠しています。セキュアなXiP(Execute-in Place)機能に使用可能であるばかりでなく、IoTデバイス、インテグレートUICC、車載および人工知能(AI)プラットフォーム向けのセキュアエレメントやハードウェアセキュリティモジュール(HSM)のコードとデータの機密性と完全性を保護するためにも使用できます。

W77F/W77MセキュアフラッシュソリューションはコモンクライテリアEAL2認証取得中の4Mbの耐タンパストレージです。ストレージ本体およびSoCとのSPIバス接続の暗号化をサポートし、ホストSoCまたはMCUとの相互認証を確立しつつ、コードとデータの完全性および機密性を保護します。このデバイスは、IoTクラウドサービスへの信頼できるエッジ接続を可能にするためにそのコードや鍵を保護します。IoTコネクティビティスタックの導入を容易にするFlash ManagerやOpenSSLドライバ、mbedTLSなどのソフトウェアを本セキュアメモリに内蔵しておけばセキュアで即使用可能なパッケージソリューションを構築することができます。

W76Sセキュアエレメントは、4MbのセキュアフラッシュストレージとArm®SecurCore™ SC000™コアベースのマイクロコントローラの組み合わせで構成されています。コモンクライテリアEAL5 +認証、EMVCoおよびCNFR認証を取得済であるW76Sは、モバイル決済アプリケーションでの使用が可能、またセキュアブート機能やプレミアムコンテンツ保護、生体認証アプリケーションにも応用することができます。

W76SはUICCとしてJava Cardプラットフォームベースのアプレットとtier-1 eUICC OSベンダーが提供するソフトウェアを実行するウィンボンドのeSIMソリューションも提供します。  eSIMソリューションは、electronicaのウィンボンドブースB5.520に展示されています。

ウィンボンドのW75は、コード実行やデータメモリとして業界最高レベルのセキュア外付けストレージを提供します。リプレイ攻撃やロールバック攻撃、中間者攻撃、盗聴、サイドチャネル攻撃、フォールトインジェクション攻撃などの脅威から製品を守りたいという、コネクテッドデバイスの製造者に信頼できるソリューションを提供します。

W75およびW77の両製品は、次世代のSoCやプロセッサの開発を目指すシステム設計者に包括的セキュアストレージを提供します。現在主流のSoCとプロセッサは1xnm以降のプロセスノードで製造されている一方、組込みフラッシュメモリのプロセスは40nmから先はスローダウンしつつあります。つまり最新世代のマイクロプロセッサーベースのSoC内部の不揮発性メモリは組込みフラッシュメモリでなくOTPメモリまたはMASK ROMに依存する傾向になります。

W75またはW77製品によって提供される4Mbのセキュアなストレージは、増大しつつあるコードやデータ容量に追従しながら、組込みフラッシュメモリと同レベルの脅威に対する保護能力を設計者に提供します。

ウィンボンドのセキュアフラッシュメモリマーケティングディレクターのHung-Wei Chen氏は、次のように述べています。「コネクテッドデバイスの設計者は、信任情報や鍵などの重要なデータを安全に保管するための唯一の方法は、ホストプロセッサやSoCの中だと思っているかもしれません。ウィンボンドのセキュアフラッシュソリューションはそれに対して別の解を与えるものであり、システムセキュリティやユーザープライバシーなどすべて重大な情報はセキュアな外付けセキュアフラッシュメモリに保存できます。スケーラブルなフラッシュ容量展開に費用対効果の優位性、そして認証機関による認定に裏付けられたセキュリティというメリットがあるのです。」

 

 

ウィンボンドについて

ウィンボンド・エレクトロニクスは、台湾台中に本社を置く半導体メモリソリューションのリーディンググローバルサプライヤーです。主力製品はスペシャリティおよびモバイルDRAM、コードストレージフラッシュメモリなどで、2017年のメモリ事業収益は約12.5憶ドルです。台湾、香港、中国、日本、イスラエル、アメリカにオフィスを構えており、世界で約2,800人の従業員を有しています。詳細についてはウェブサイトwww.winbond.comをご覧ください。

 

 

ウィンボンド・エレクトロニクス

 

製品窓口
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マーケティング部
プロフェショナルマネージャー
TEL: 045-478-1883
E-mail: mono@winbond.com
 
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アシスタントプロフェショナルマネージャー
TEL: 045-478-1883
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