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テクニカル記事

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セキュアフラッシュでISO/SAE 21434のサイバーセキュリティ基準に準拠

ISO21434は、2022年半ばから多くの自動車メーカーとその部品サプライヤーに義務化されました。これにより、車載業界は、サイバー攻撃への対処法を大きく改善するよう求められています。この規格はモジュールとその部品の両方に適用されるため、車載業界はこの規格に適合し、サイバー攻撃に対する必要な防御を保てるよう、コンポーネントを適合させる必要があります。 Read more

妥協のないメモリ

この1年半の間に、世界的なパンデミックによるかつてない市場の変化が起こりました。そしてこの変化は、業界全体に波紋を広げています。その一つが、世界的なIC不足であり、エレクトロニクス産業や世界経済に影響を与えています。世界が正常な状態を取り戻すにつれ、各国政府は経済の立て直しに取り組んでいますが、IC不足の危機が深まり、より多くのメーカーに影響を及ぼすようになると、経済回復の遅れにつながります。 Read more

車載電子システムに潜むセキュリティリスク

車載電子システムは、着実にインテリジェント化しています。下図に示すように、ADAS、ゲートウェイ、パワートレイン、インフォテインメント、V2V、V2Xなど、自動車の随所に高度な電子機能が追加されていきます。これらの新しい機能は、特にフラッシュメモリというシステム上重要な構成要素周辺のセキュリティと安全性の向上を求めつつあります。 Read more

IoTデバイスのコードとデータに包括的なセキュリティを約束する新しいセキュアフラッシュデバイス

今日の組み込みデバイスの設計では、一般的にアプリケーションコードが外部フラッシュメモリデバイスに保存されます。しかし、デバイスがコネクテッドな環境の、特にインターネットに接続されるIoTデバイスの場合、外部フラッシュに保存されたブートコードは攻撃を受けやすく、メモリデバイス自体が包括的なセキュリティ機能で保護されていない限り、盗難や侵入の危険性があります。これこそが、SoC/MCUのセキュリティを補完する、セキュアなフラッシュデバイスの価値です。 Read more

ウィンボンド・エレクトロニクスのセキュアフラッシュメモリの新しいアーキテクチャは低コストで大容量なセキュアストレージを提供

ムーアの法則で予測された半導体製造プロセスの確固たる進展は、組み込みシステム開発者にとってさまざまな点において有益なものにしました。その結果一方ではアプリケーションプロセッサーのユーザーに、デバイスとそれが取り扱う送受信データを保護するという高度なセキュリティ上の課題が生じています。 Read more

ブートコードなど重要データの保護:NORフラッシュのデータ保護設定を利用し、システムの信頼性を向上させる

組込みシステムにおいて、シリアルNORフラッシュメモリは、512Mビット以下の容量を必要とするアプリケーション向けに、コードストレージおよびデータストレージ用の高信頼性、低容量メモリとしてよく使用されています。業界全体で幅広い採用を容易にするために、シリアルNORフラッシュメモリは、たとえば、マイコンまたはSoCのシリアル・インタフェースで制御されるなど、特定の標準に準拠しています。これらの標準機能の1つとして、格納されたデータの保護機能があります... Read more


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